case study
事例紹介
case
審美的な改善と口腔機能の回復②U.Iさん
- 治療期間
- 14 ヶ月
- 治療回数
- 14 回
- 費用
- 900,000 円
- リスク
- 後戻りする可能性があります
背景
U.Iさんは、前歯の不揃いに関して悩んでいました。他の歯科医からは、前歯の抜歯が不可欠であると強く勧めら続けてきました。
そのため、抜歯に伴う不便さやリスクに対する懸念・不安が、U.Iさんの心をさらに重くしていました中、知り合いの紹介で来院することになりました。
before
治療前
after
治療後
about this case
本事例について
治療内容
U.Iさんは、前歯の不揃いに関して抜歯をすることに対する強い恐怖と不安を抱えていました。この抜歯に関する心理的負担から、より穏やかで無理のない矯正治療方法として、インダイレクトボンディング法を利用した治療を選択しました。
この方法は、歯の表面に直接装置を取り付ける従来の矯正治療とは異なり、透明なプラスチック製のトレイに装置を作製し、それを歯に取り付けるものです。
これにより、抜歯に伴う心理的負担を軽減しつつ、前歯の不揃いを効果的に矯正することが可能となりました。
所感
インダイレクトボンディング法による治療の選択は、U.Iさんの心理的側面だけでなく、治療過程全体の快適さや治療結果にも影響を与えました。
U.Iさんは抜歯による不安を解消し、よりリラックスした環境で治療を受けることができました。
その結果、無理のない矯正治療が可能となり、前歯の不揃いが解消され、自信を取り戻すことができました。
このように、患者の心理的側面を考慮した治療選択が、治療全体の成功に繋がることを実感できた事例です。